千曲に伝わる伝統的なあんず漬けをご紹介。「あんずの里」千曲のあんず漬けは、みんなに愛されるお茶請けです。

あんずが伝統の味に活きている例としては、あんずの果肉をシソで巻いて蜂蜜に漬けた茶菓子が、家々伝統の味として長野や青森・秋田などに伝わっています。またあんずはおやきや大福もちなど、おやつの伝統の味にもあります。一見現代風のドライフルーツも、江戸時代に初めて食べられたあんず干しと同じ、伝統の味でした。そんな例をご紹介します。

あんずが伝統の味にも活かされている例。茶菓子のあんずしそ巻きや、意外な伝統の味のドライフルーツをご紹介。

あんず伝統の味 お茶菓子 あんずしそ巻き(シロップ漬け)

あんずのしそ巻きは長野・青森・秋田など各地で伝統の味として作られており、レシピにもいろいろなタイプがありますが、いくつかの例を参考にした標準的なものをご紹介します。酸化防止剤など市販品の添加物が心配な方は、ぜひチャレンジしてください。

■あんずしそ巻きの作り方(例)

●材料
生あんず…大き目のものを12個、1kg程度
赤紫蘇の葉…大きさのそろったものを48枚
砂糖…1.2kg程度 (お好みで調整)
水…600cc (シロップの濃さや量により調整)
※あんずの種類は、シロップ漬けに適した信州大実がおすすめ。

●作り方
(1)赤紫蘇の葉を塩でもみアク出しする。
(2)あんず4つずつに割って約90℃のお湯で湯通しし、色が赤くなって浮き出したら流水で冷やす。
(3)湯通ししたあんずを1個ずつ紫蘇で包む。
(4)広口ビンの中にあんずを丁寧に並べ、砂糖と水でシロップを作る。
(5)広口ビンの中に、あんずが十分に浸るくらいの量のシロップを入れる。
(6) 冷蔵庫で保存する。できれば2~3ヶ月寝かせ、シロップがしみ込むのを待ってから食べる。
※あんずが小さめの場合は個数を増やし、2つずつに割る。
※ビンのフタが開かなくなった場合は…「アプリコットレシピ」のジャムやシロップ漬けと同様に。

あんず伝統の味 おやつ あんずのドライフルーツ(干しあんず)

あんずが日本で初めて一般的に食べられたときの形と同じということで、ドライフルーツが伝統の味だったとは意外ですね。最近は輸入物も出回り手に入りやすくなっていますが、添加物が気になる方にはご自分で作ってみることをおすすめします。

■干しあんずの作り方(例)

●材料
生あんず…1~2kg
砂糖…適量 (味見してお好みで)

●作り方
(1)あんずを二つに割って種を取り出す。
(2)砂糖をまぶし、一晩置いて水分を出す。
(3)翌日、鍋に入れて火にかける。
(4)沸騰してきたら弱火にし、アクをよく取り除く。
(5)水分が減ってきたら、形がくずれていないものを取り出してバットに広げる。
(6)広げたあんずにグラニュー糖をまぶし、40~50℃のオーブンで1時間乾かす。
(7)オーブンから出して十分に冷まし、さらに1~2時間ほど置いて乾かす。
※(7)の乾燥については、ホコリや猫などの心配がなければ天日干しも可。
※煮崩れしたあんずはそのまま煮詰めてジャムに。砂糖やレモン汁を加えるなど味は適当に調整。
※上記はいくつかの例を参考にした標準的なもの。自分流にアレンジを。

千曲あんず栽培のこだわり

千曲の伝統的なあんず漬け

千曲のあんず食品加工会社

千曲産あんずオリジナルスイーツ

あんずの栄養成分

あんずの花

Copyright since 2010 Kyoto Chikumacci PR. All rights reserved.